便利になったふるさと納税のワンストップ特例制度 意外な落とし穴に備えて領収書はひとまず保管を
以前からふるさと納税は度々取り上げておりますが、
その中でも紹介してきた、今年度からふるさと納税に利用できる便利な「ワンストップ特例制度」。
確定申告不要で寄付金控除を受けることができます*1。
ただし、特例を受けるための申請自体は行わないといけませんので、ネット上で寄附申込時に「ワンストップ特例制度を利用する」などのチェックボックスを選択したり、寄附先に特例申請書を送られている方も多いと思います。
*1:所得税の還付はありませんが、その分も含めて翌年の個人住民税が安くなります
三浦市が総務省も焦る「ふるさと納税マジック」導入 そのトリックとは
神奈川県に三浦市という、マグロで有名な市があります。昨年私も京急「三崎まぐろきっぷ」で楽しく旅行させていただきました。
このきっぷ、品川からでも往復3,060円きっかりでお風呂も入れてお寿司とビールもいただけるという凄まじさ。日帰り旅行するにはまさに、これからの季節にピッタリといえるでしょう。
さて、そんな三浦市がふるさと納税に新たなチャレンジをぶっ込んでいるという記事を拝見しました。
続きを読むふるさと納税、控除上限を2倍に拡充 自民圧勝で大綱に盛り込まれる公算拡大
以前に
「ふるさと納税」メリットが2倍に拡充か でも、地方団体から受け取る謝礼は本当に金森さんが言うほど「ノーリスク」? - Not-So-News
で紹介していた「ふるさと納税」メリット倍増ですが、師走の総選挙の与党圧勝を受けて、どうやら税制大綱に盛り込まれる可能性が強まってきているようです。
続きを読む「ふるさと納税」メリットが2倍に拡充か でも、地方団体から受け取る謝礼は本当に金森さんが言うほど「ノーリスク」?
「実質的負担をほとんどせずに自治体から贈り物がもらえる」と評判のいわゆる「ふるさと納税」が、安倍政権が統一地方選を睨んで掲げる「地方創生」政策の恩恵を受けて、税金が軽減される寄付の上限額を現在の2倍に引き上げる方針が挙がっているという。
注:以下にこの記事の追記を行っています。(2014/12/17)
ふるさと納税、控除上限を2倍に拡充 自民圧勝で大綱に盛り込まれる公算拡大 - Not-So-News