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英文和訳という『趣味』はいかが? 安西徹雄「英文翻訳術」

書評

驚くことに、英語でメールは書けるし、会話することも出来るという方の中には、英文を読むのはちょっと苦手という人も案外少なくない。

異言語を読むにあたっては、書いたり話したりする際とは脳の異なる部分を使っているのではないか。そんな気すらしてしまう。


実際に自分が英語を聞いているときも、英文の構造を意識するようなことは、あまりないように思える。
日本語でもそうであるように、話し言葉と書き言葉は往々にして違うのだ。

したがって、一見するとシンプルな英文であっても、脳内で訳してみると、筆者の意図と真逆に訳してしまうことすらある。
たとえば、次の英文はどうだろう。

No honesty will make a man useful if he is foolish.

 
ちょっとだけ上の文の訳を考えてみてほしい。

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会社の一大不正に切り込んだ新入社員が話題に 三菱自、燃費不正問題の社外調査報告書を公表

三菱自の燃費不正問題

三菱自動車は2日、不正が発覚していた燃費偽装問題について、特別調査委員会からの調査報告書を受領し、同社ウェブサイト上に公開した。

プレスリリース「特別調査委員会からの調査報告書受領に関するお知らせ」 | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS



特別調査委は、「約25年間にわたり、その間に製造・販売されたほぼすべての車種について、法規で定められた惰行法を用いて走行抵抗を測定せず、高速惰行法により測定した走行抵抗をもとに、惰行法により走行抵抗を測定したかのような体裁を有する負荷設定記録を作成できる逆算プログラムを使用し、さらに測定期日や測定場所などについて事実と異なる記載をした負荷設定記録を作成し、これを提出して型式指定審査を受けていた(調査結果概要)」などと報告。

走行抵抗の恣意的な算出や改ざんが相次いでおり、『性能実験部ができないことを「できない」と言うことが容易ではない部署になっていた』と指摘した。

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「牛丼を12週間毎日食べても健康リスクは増加しない」? 話題の研究論文がネット公開

論文ウォッチ

同志社大学大学院生命医科学研究科糖化ストレス研究センターと京都文教短期大学食物栄養学科、吉野家ホールディングスなど*1により行われた、牛丼の常食が健康面への影響を研究した論文がオンライン上で6月末より公表されている。

論文 | 論文/著書/講演 | 同志社大学 生命医科学部 アンチエイジングリサーチセンター/糖化ストレス研究センター


平成27年12月9日に吉野家HDが行った簡易版の情報開示「~「吉野家の牛丼の具」の長期連続摂取に関する研究~」では「実際に吉野家の『冷凍牛丼の具』を食事とともに12週間摂取していただいた健常成人男女および、血糖値の高めな方々においても、摂取前と後でなんら健康リスクが増加する兆しは見られなかった」と報告していたが、その原論文にあたる。

*1:実施:チヨダパラメディカルケアクリニック(東京都千代田区)

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